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 低温デバイス開発室

  低温超電導(ニオブ)デバイス実用化への取り組み

研究目的

研究テーマ

図-1

SFQ/RDPによる10TFLOPSデスクサイド スーパーコンピュータのイメージ(JST/CREST)

図-2

演算速度、消費エネルギーにおけるSFQ回路の優位性とさらなる改善

図-3

目標とする超電導量子ビットのレイアウト例

図-4

共振を用いたマイクロ波SQUID TES多重読出しスキーム

主な成果

図-5

平坦化ニオブ9層デバイスの断面SEM写真(JST/CREST)

図-6

ニオブ9層プロセスで作製した2×2RDP
(JST/CREST 設計・評価:名大、作製:ISTEC)

図-7

消費電力が従来のSFQ回路の1/500のシフトレジスタ回路
(科研費S 設計・評価:名大、作製:ISTEC)

図-8

量子ビット用微細Al接合パターン形成 (FIRST)

主な応用分野

主要論文

H24年2月終了のNEDO プロジェクト成果

NEDO「次世代高効率ネットワークデバイス技術開発」 (H19.6-H24.3)

図-9

(左)SFQ ADCのサンプリング周波数見積もり(Jcはジョセフソン接合の臨界電流密度)
(右)Jc向上によるサンプリング周波数50GS/sの達成

図-10

冷凍機実装用チップとクライオパッケージ

図-11

トランス新構造による入力帯域改善

図-12

(左)冷却システムを用いた5bit ADCの測定実験 (右)5bit ADCの出力波形